介護福祉士試験に合格したいHOME介護ニュース>「冬だから眠い」は「うつ病」の兆候

介護関連ニュース
介護関連ニュース
気になる介護・福祉関連ニュースを拾って行きたいと思います。




■2007年2月

・2月16日
介護ニュース:「冬だから眠い」は「うつ病」の兆候

  • 冬になると朝起きるのが辛い、日中やたら眠いなどと感じることはないだろうか。朝起きるのが辛いのは寒さに勝てないから、日中の眠さは暖房の効きすぎた室内にいるから…要因としてはこれらも考えられるが、これらはある「病気」の兆候でもあるのだ。

     その病気とは「冬季性うつ病」。眠気の他、過食気味になる、気分の落ち込みなどの症状が見られるようになるそうだ。この病気は春になると回復してしまうため、本人の自覚がないことが多いそうだ。
     原因は日照時間の減少と言われており、日照時間が短くなる北欧や豪雪地帯で多く見られるとのこと。欧米では女性、日本では男性に多いそうだ。

     では冬ウツを予防するにはどうすればよいのだろうか。それは「セロトニンを増やすこと」。実はウツ病の原因は、セロトニン不足と指摘されているのだ。

     脳内の神経物質の一つであるセロトニンを増やすには、「早寝早起き」と「食事に気をつけること」が重要になる。セロトニンは日光に当たることで増やせる。日照時間が短くなる冬は、早起きをしたり、天気のいい日は散歩をするなど、積極的に日に当たるようにするとよい。

     またセロトニンは食物の中に含まれる必須アミノ酸の一種、トリプトファンから作られている。その吸収にはビタミンB6が必要なので、バナナやレバー、青魚などのビタミンB6が豊富な食品を多く摂るように心がけることも予防に。
     健康的な生活を送ることが大切なようだ。ただし日常生活に支障をきたすほどの症状を感じている方は、一度病院で相談をしてみては。

(Ameba News) -2007年02月16日

■感想
 介護福祉士試験でも問われる問題ですよねー、「冬季性うつ病」。日照時間がうつと関係ある・・というのは、知っている人は知っているけれど知っていない人は知らないですよね〜←当たり前なんですけど

過食になるのもそうだとは気がつきませんでした。欧米では女性、日本では男性に多い、というのも特徴的ですね。

うつっぽい気分になることありませんか、私はあるかも、冬は気分が暗いです。外に出るようにした方が良いんですねー。

介護ニューストップにもどる
TOPへ


介護福祉士試験に合格したいトップページに戻る

当サイトの無断転載・複製は一切禁止です。
当サイトの内容の情報のご利用の際は、各自の自己の責任においてお願いします。
いかなる損害・トラブル等が発生した場合も、当サイトは一切責任を負いません。


介護福祉士になるには/介護福祉士国家試験情報/介護福祉士試験問題集/介護福祉士試験受験記
介護福祉士試験受験勉強/介護技術講習会とは/介護技術講習会リスト/介護ニュース/介護福祉士試験突破を目指して

Copy right (C) Since 2006/6/01 介護福祉士試験に合格したい All Rights Reserved.
Other sites:ホームヘルパーとガイドヘルパーに挑戦中!/コストコホールセールに行こう!