HOME介護ニュース生活保護費を虚偽申請、市の元職員に懲役3年6月〜2006年7月08日

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■2006年7月

・7月08日
高知新聞:スーパー“消滅”高齢者困窮 JR高知駅周辺

  • 都市整備事業が進むJR高知駅周辺で、区画整理のため食品スーパーが“消滅”し、車を持たない高齢者世帯などから「どこに買い物に行けばいいのか」と不安の声が上がっている。来春までには新店が相次いでオープンする予定で、このほど週2回の移動スーパーの巡回も始まり急場をしのいでいるものの、地区住民の日常生活は当面、不便を強いられそうだ。

     「ここがのうなったら、明日からどこへ買いにいったらえいが。本当に困っちゅうぞね」

     高知赤十字病院前のサンシャイン高知店(新本町2丁目)が閉店した6月30日、店内のあちこちでそんな訴えが聞こえた。詰め掛けた常連客の多くは、手押し車をついたり、車いすに乗った高齢者だ。

     駅周辺の新本町、昭和町、比島町、栄田町地区にある食品スーパーは同店と、同じ道沿いで約300メートル西にあるサニーマートの2店。長年の営業で地域の台所として親しまれたが、いずれも区画整理区域にあるためいったん取り壊されることになった。以前は赤十字病院前などで営業していた個人商店の多くが既になく、車を持たない住民が生鮮食品をそろえるには愛宕商店街まで歩くしかない状況だ。・・

    高知新聞 7月08日


■感想
近所のスーパーが高齢者の方の生命線になっている場合は多いと思います。私がホームヘルパーの仕事でよく行くエリアのスーパーには高齢者の方々が多いです。

そしてそういうスーパーのベンチはちょっとした社交場です。レジの人も「今日は○○さん来ないわねー」とか。

それぞれが用があって集まる場所でのコミュニケーション。いいなあーと思って見ています。

こういう事態が起こると本当に大変だと思います。こういうことが原因で精神的に弱ってしまう高齢者の方も多いかも。ちなみに私も、今近所のスーパーがなくなったらすごく困ります。

このケースの場合、来春までには新規スーパーができるというのがとてもとてもラッキーですが、ただただスーパーがなくなって終わり、という所も多いでしょうね。

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