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総合評価を受けるには、介護技術講習の課程の内、

（１）介護過程の展開
（２）コミュニケーション技術
（３）移動の介護等
（４）排泄の介護
（５）衣服の着脱の介護
（６）食事の介護
（７）入浴の介護

の７項目からなる28.5時間の講義・演習のすべてを受講したことが前提条件となる。

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遅刻や欠席等により�@の28.5時間に満たない場合は、総合評価を受けることはできない。

★管理人チェック
この講習会に欠席しよう！という人はいないと思いますが、遅刻しかけていた人はいました・・。遅刻すれば総合評価を受けることはできなくなるので気をつけましょう。

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総合評価の課題は、介護技術講習テキスト演習編の演習課題例から１例選定する。

ただし、「介護課程の展開」と「コミュニケーション技術」については、それ以外の項目の課題に含めて評価するものとして、総合評価の課題としては取り上げない。

★管理人チェック
「介護課程の展開」と「コミュニケーション技術」からは出題がなくてラッキー♪・・ではなくて、全ての課題の基本となるもので全てに含まれている内容でした（笑）。

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各指導者は、介護技術講習指導マニュアルの「評価項目」に従って、受講者ひとりひとりについて、出題された課題が的確に行えているかどうかを判定し、採点する。

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各課題の「評価項目」は8項目ずつあるので、１項目当たりの点数を１点とし、総合評価の総点数を８点として採点する。

★管理人チェック
つまり、総合評価の満点は8点ということですネ。残りの２点が受講態度などから採点されるわけです。詳しくは下の3の�Aをご覧下さい。

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各指導者は採点終了後、主任指導者とともに各受講者に対する採点結果の妥当性を協議し、その結果総合評価の総点数を最終決定する。

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「修了認定項目」は、「総合評価」と「受講態度など」（講義・演習の受講態度等）とする。

★管理人チェック
服装や態度で指導者より注意を受けていた人が・・その後不合格となりました。総合的に判断されたものとしても、常に注意が必要です。

�A

「受講態度など」の総点数は２点とし、良は２点、可は１点、不可は０点とし、主任指導者及び指導者が協議のうえ、受講者ひとりひとりについて、採点する。

★管理人チェック
上にも書きましたが、受講態度からも満点なら２点取れます。気をつけておいたほうがいいと思います。ちなみに私なら、席は前の方に座り、全てが聞き取れるようにします。

�B

「総合評価」の点数が５点以上かつ「受講態度など」の点数が１点以上の場合に修了を認定する。

★管理人チェック
つまり６点からが合格、ということですね。

�C

受講者の「総合評価」の点数が４点以下の場合は、修了不認定とする。

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受講者の「受講態度など」の点数が０点の場合は、修了不認定とする。

★管理人チェック
受講態度が恐ろしく悪かったら、最後の総合評価がいくら良くても不合格、ということですね。

結果は本人のみに対し修了認定の可否だけ通知し、総合評価並びに修了認定の点数は通知しない。

★管理人チェック
結果発表の紙が張り出されるとか、そういうことはないのです、当たり前ですね（汗）。