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介護福祉士国家試験情報
■介護福祉士試験科目の数え方
介護福祉士試験の科目は、全部で13教科あります。

介護福祉士試験対策用の問題集を買っても、13教科で構成されていますよね。

その教科は以下の通り。
  1. 社会福祉概論
  2. 老人福祉論
  3. 障害者福祉論
  4. リハビリテーション論
  5. 社会福祉援助技術(演習を含む。)
  6. 老人・障害者の心理
  7. 家政学概論
  8. レクリエーション活動援助法
  9. 医学一般
  10. 精神保健
  11. 介護概論
  12. 介護技術(一問一答問題)(事例問題)
  13. 形態別介護技術(一問一答問題)(事例問題)
ですが、介護福祉士試験合格基準というページに書いたように、介護福祉士試験の合格基準には、
  • (1)
  • 問題の総得点の60%程度を基準として、
    問題の難易度で補正した点数以上の得点の者
  • (配点は1問1点)
  • (2)
  • (1)を満たした者のうち、
  • 以下の「12科目群」
  • すべてにおいて得点があった者。

という条件があります。

つまりの試験の時は、12教科なの?全部で13教科じゃないの?何でだろう?と思っていました。それが何故かは・・

介護福祉士試験が終わって3日後に気がつきました(笑)。←遅すぎる

合体する教科があるのですねー。

そして一問一答と事例問題は独立しているのです。

と、言葉で書いても分かりにくいので、以下にリストアップします。

介護福祉士試験の科目の12教科群とは、以下のようになります。

(1)社会福祉概論
(2)老人福祉論
(3)障害者福祉論、リハビリテーション論
(4)社会福祉援助技術(演習を含む。)
(5)老人・障害者の心理
(6)家政学概論、レクリエーション活動援助法
(7)医学一般、精神保健
(8)介護概論
(9)介護技術(一問一答問題)
(10)介護技術(事例問題)
(11)形態別介護技術(一問一答問題)
(12)形態別介護技術(事例問題)


※青は合体した教科←合体した教科って日本語が変ですが(笑)。
※赤は一問一答と事例問題が別々になっている教科

介護福祉士試験では、
障害者福祉論とリハビリテーション論」は「合体」(笑)し、
「家政学概論とレクリエーション活動援助法」も合体し、
「医学一般と精神保健
」も合体。

介護技術と形態別介護技術は、
一問一答と事例問題はそれぞれ独立。

ということらしいです。

・・2007年試験分、第19回の介護福祉士受験の手引きで一つづつ確認したらそうなるので合っていると思います(もし何か間違っていたら教えて下さい〜)。

障害者福祉論と精神保健はムチャクチャ苦手な教科なので、合体してくれるのはすごくありがたいっ、と私は思いました(笑)。

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