HOME介護技術講習会受講リスト>その4-2 「排泄の介護」演習

■介護技術講習会 その4-2
「排泄の介護」
演習
介護技術講習会その4-2
「排泄の介護」演習:3時間

・主任指導者及び指導者による模範演技(10分)

・主任指導者の指導の下、各指導者が演習事例に基づいてグループ単位で演習を行う。1グループ8人
※1人当たり10分実施※2事例

・主任指導者による講義及び演習のまとめ(10分)

■排泄の介護演習課題
排泄の介護の演習:3時間
・山田太郎さんは数日前から風邪気味で、微熱があり、下痢をしていて、医師からベッド上で安静を指示されています。本来ならばトイレでの排泄の介助を行っていますが、要人のため差し込み便器を使用することにしました。差し込み便器を使用した排泄の介助を行って下さい。

用意するもの
ベッド、タオルケット(または大型バスタオル)、差し込み便器、便座カバー、男性用尿器、尿器カバー、ビニール布(防水布)、トイレットペーパー、いす、床頭台、おしぼり、温湯入りピッチャー(便器をあたためるため)

・鈴木花子さんは、夜の12時頃、ベッドからポータブルトイレ移動し、排泄をしています。一部介助による排泄の介助を行って下さい。

用意するもの
ベッド(ベッド柵または介助バーがつけてある)、ポータブルトイレ、バスタオル、滑り止めマット、おしぼり

この2つの課題に基づいて、「介護内容の手順と留意点」(「介護福祉士国家試験・実技試験免除のための介護技術講習テキスト」にあります)に留意しながら、演習を行います。

■感想
これはなかなかハードな演習でした。ホームヘルパー2級講座でもやったなあ・・と思い出しながら。でももうホームヘルパー2級講座を修了して3年目に入るんですよね。
・・と感慨に浸っている場合ではありませんっ

山田さんの場合は、男性の排泄介助であることの難しさ、鈴木さんの場合は、夜間に移動する難しさを頭に叩き込みました。鈴木さんのポータブルトイレへの移動の介護の時は特に緊張しました。後から何度も復習した演習内容でした。

★管理人チェック★
上にも書きましたが、鈴木さんのポータブルトイレへの移動の介護の復習は他の受講生の方々と授業が終わってからもやりました。最終日の総合評価ではどういう評価がされるのか分かりませんでしたが、。
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