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■介護技術講習会 その3-2
「移動の介護」
演習
介護技術講習会その3-2
「移動の介護」演習:3時間

・主任指導者及び指導者による模範演技(10分)

・主任指導者の指導の下、各指導者が演習事例に基づいてグループ単位で演習を行う。1グループ8人
※1人当たり10分実施※2事例=2時間40分

・主任指導者による講義及び演習のまとめ(10分)

■移動の介護演習課題
移動の介護」演習:3時間
・山田太郎さんは、朝食を食べ終えて、椅子に座っています。毎朝の習慣で、これから洗面所に歯磨きのため移動します。洗面所への移動の介助をして下さい。

用意するもの:いす、ウォーカーケイン、短下肢装具、トートバッグ(中には歯ブラ
シ、コップ、タオルなどの洗面用具が入っている)、テーブル(洗面台の見立て)


・鈴木花子さんは、2週間ぶりに娘さんの家に外泊することになりました。今、更衣
が終わり、居室のベッドに端座位になっているところです。
これから車椅子に移動し、玄関まで送る介助をして下さい。


用意するもの:ベッド、車椅子、上着、膝掛け

この2つの課題に基づいて、「介護内容の手順と留意点」(「介護福祉士国家試験・実技試験免除のための介護技術講習テキスト」にあります)に留意しながら、演習を行います。

■感想
2つめの演習です。教科書202ページの留意点にあるんですが、この演習では「山田さんを後方から見守り、必要に応じて介助する」必要があるのです。

思わず、ついつい手が出てしまう気持ちを抑える必要があります。介護者というのは半介助でいいものを全介助してしまう。それは利用者の自立を阻止するものだ、という気持ちに改めて実感です。

★管理人チェック★
2つの演習。でもやっぱり自分の番が回ってくると手が震えました。おどおどしてしまいました。

「立ち上がり動作」のやり方を覚えた日でした。
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