■介護技術講習会その2-2
「コミュニケーション技術」演習：1.5時間

・主任指導者及び指導者による模範演技（5分） ・主任指導者の指導の下、各指導者が演習事例に基づいてグループ単位で演習を行う。1グループ8人 ※1人当たり5分実施※2事例＝1時間20分 ・主任指導者による講義及び演習のまとめ（5分）

■コミュニケーション技術演習課題
コミュニケーション技術」演習：1.5時間

・山田太郎さんは食堂での朝食を終え、居室に戻って椅子に座っています。さきほど食事の最中に、箸が上手く使えないので味噌汁をこぼしてしまい、上衣が少し汚れてしまいました。失語症がある山田さんの上衣交換に際し、上衣の洗濯をして下さい。 用意するもの：いす、着替え（上衣数着） ・鈴木花子さんは、談話室で椅子に座っています。明日の昼食は久し振りのバイキング形式なので、メニューから何を食べるか決めたいと思っています。食事メニューの選択など、食事について話し合って下さい。 用意するもの：いす、テーブル、箸、スプーン、フォーク、食事のメニュー、メニューにある食事の絵）

この２つの課題に基づいて、「介護内容の手順と留意点」（「介護福祉士国家試験・実技試験免除のための介護技術講習テキスト」にあります）に留意しながら、演習を行います。

■感想
介護技術講習会始まって初めての演習。指導者の方々の模範演技も一瞬にして終わった、という印象。メモもどうにか取りましたが・・。

利用者さんの身体的特色に注意しながら、演習を行いました。身体介護はありませんでした。

コミュニケーション技術の演習は全ての演習の基礎となります。ここで学んだことはその後の演習の全てに出てきますので要注意です。

★管理人チェック★
初めての演習。自分の番が回ってくると手が震えました。おどおどしてしまいました。人から見たら自分の演習は笑いモノかも・・と思ったりもしたんですが、自分も含めて誰もそんなことを考える余裕もない、という感じでした。